毎回メールアドレスを登録するのはウンザリ!何のためにこんなことするの?

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最近何かサービスを利用しようと思うと必ず求められるのがメールアドレスの登録です。

あれ、正直鬱陶しいですよね。

Amazonも、楽天も、価格.comも、どんなサービスでもほぼ必ずアカウントの作成にメールアドレスの登録を求められ、登録しないとサービスの一部が利用できない(コメント投稿する際等)など、ユーザー側からすればもはやメールアドレスを登録しないサイトなど存在しないんじゃないか?と思えるほど、このような手法を取るサイトが常態化しています。

私はインターネットを利用し始めたのはおよそ10年前で、その頃に登録したサイトは、アドレスの登録などせずともユーザーアカウントの作成が出来ました。でも今は違いますよね。

ではメールアドレスを登録させるのは何故なのか?どうして昔のように任意のID(アイディー)ではダメなのか?今回はそんなお話です。


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昔は任意のIDをアカウント新規登録時に作らされた

昔からアカウントの作成を必要とするサイトはありました。アカウントの作成にはログインIDとパスワードの設定を求められるので、ユーザーが任意のIDとパスワードを自分で決めていました。

しかし現在はログインIDは、必ずメールアドレスをIDとする方式に変更されており、昔ながらのメールアドレスではないログインIDというものは、最近はまず見かけません。

メールアドレス=顧客リスト

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そう、顧客です。なんとも商売臭がぷんぷん漂うフレーズですね。

メールアドレスを登録させるようになった背景は、メールマガジンを配信するためなのです。メールマガジンとは登録されたメールアドレス宛に、お得な情報や新着情報をメールとして送り込むもので、これを行うためにメールアドレスをIDとして登録させるようになりました。

これを行う理由は何か?簡単に言うと、オンライン上の売り込みです。

通常買い物というのは、企業としては受け身であり、インターネットが発達する以前は新聞に挟み込むチラシや、テレビCMくらいしか企業側から消費者に対してアピールする術はありませんでしたが、現在はインターネットやスマートフォンの普及により、企業側から直接消費者の懐(スマホやパソコンなど)に商品を売り込むことが可能になりました。

また、この他にも最近は企業独自のアプリをスマホにインストールさせることで、メルマガと同様の効果を狙っているものも増えてきました。ゲオや、マクドナルド等のファーストフード店などは直接独自のアプリをスマホに提供しています。

一度アプリをインストールさせてしまえば、あとはスマホの新着機能でバンバン情報をユーザーに届けることが出来ますので、企業からすればとても有益な広告媒体です。もっとも、よほど大きな企業でない限りはコストの掛かる独自のスマホアプリ開発はしていないので、資金力の小さい中小企業は現在もコストの安いメルマガを使うケースのほうが多いですね。

話がややそれましたが、メールアドレスをログインIDとして使うのは、こういった売り込みのメールを送るためです。メールは攻めの宣伝媒体であり、ユーザーの懐に直接飛び込むことができるので、従来のようなお店を構えてお客が来るのを待つという戦略とはまるで正反対のものですね。

つまり、メールアドレスを登録させるのは「ユーザーに何かを買ってもらうため」なのですね。

まとめ

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すべてのサイトが売り込みのためにメールアドレスで登録させているわけではないですが、大多数のサイトがユーザー登録時にメールアドレスを求めるのは、メールマガジンを送るためです。これは間違いありません。

メールマガジンも中には単なる新着のお知らせや、バージョンアップなどの有益な情報を伝えるためのみに存在するものもありますが、基本的にはメルマガは商売としての媒体であり、最終的には何かを売り込むためにメルアドを登録させているのです。そうでなければ、ID登録は以前のようなアドレスではない英数字の文字列で十分なはずです。

とても嫌な話ですが、世の中の仕組みとして、基本的に無料で利用できるサービスというものは、何か必ず裏があるものです。そうでなければ、サービスを提供している側も、維持運営に必要なコストですぐに潰れてしまいます。もちろん、単なる趣味で運営しているサイトは別の話ですけど。

タダより怖いものはないとはよく言ったものですね。

一応補足

一応補足として書いておきますが、今回の記事はメルマガ=売り込みだから気をつけようね!というような書き方をしましたが、必ずしもメルマガ=悪とは限りません。私の経験上、メルマガは明らかにウザいレベルで売り込みしてくるものが多く、そういった過剰な売り込みをしてくる場合は私は悪だと感じています。

これらのことからユーザーにとって大事なのは、情報を見極める眼を持つことだと私は思います。この情報社会では過剰なほどたくさんの情報が溢れています。正しい情報、間違っている情報、詐欺目的の情報、本当に様々な種類の情報があります。

我々ユーザーは、そういった大量の情報に押しつぶされることのないよう、売り手の目線を理解しながら様々なサービスについて理解を深め、いかなる状況下においても適切な選択、お買い物が出来るよう、必要最低限のインターネットビジネスに対する知識を深めておきましょう。

自分の身は自分で守る。これ鉄則です。

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ruby(るびぃ)

ruby(るびぃ)

Apple製品、デジカメ、Minecraft、スプラトゥーンが大好きです。ガジェットを駆使して人生を豊かに便利にする方法を日々考案中。
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