使ってみて初めて分かる。「だからiPadProはOSXを搭載しなかったのか」

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iPadPro9.7インチを購入してからおよそ3週間が経過しました。

この3週間、僕はほとんど肌身離さずiPadPro持ち歩いていますが、流石に素晴らしい製品ですね。

ですが、僕は当初、ブログ執筆のためにiPadProではなく、MacBook Airを購入することも検討していたんですよ。

結局最後まで悩み悩んだ結果、新しもの好きのスピリットが勝り、iPadProを購入したんですが、結果としては大成功でした。

僕のブログ執筆という用途では絶対的にiPadProが向いていると使い込んで初めてわかりました。

今回はその背景をお話していきたいと思います。

iPadProはOSXを搭載しなかったのは正解だと思う

僕は当初iPadProにiMacやMacBookに搭載されているOSXが搭載されていたらなぁ・・・って思っていました。

iPadはすでにmini2を所有していたので、使い勝手はすでにわかっているつもりでしたが、やはりできないことも多く、仕事には使えない。それが正直な感想でした。

ですが、iPadを使い込んでいくうちに、その考え方は徐々に変化していきます。

タブレットならではの取り出しやすさ

iPadはタブレットなので、当然お気軽にどこへでも持ち出すことができます。MacBookであれば、airではない無印MacBookですら、920gほどあります。

よって、持ち出しやすさは当然iPadに軍配が上がるわけですが、こんなことは買う前からわかっていますよね。大切なのは、「持ち出しやすさ」ではなく、「取り出しやすさ」です。

重さだけで比較すれば、最軽量の無印MacBookが920gに対して、iPadPro9.7インチモデルが444g(セルラーモデル)、ESRのiPadPro9.7インチ用カバーが172g、そしてAnkerのウルトラスリムキーボードが191gと、合計807gとわずか100gほどしか差がないんです。

しかもMacBookはキーボードがアップル純正を標準装備ですから、タイピングについてはMacBookが有利と言っても過言ではなく、たった100gの差でOSX&フル装備を得ることができるのであれば、普通は悩む必要がないと思うんです。

ですが・・・ですよ、取り出しやすさ、使いたい時にさっと使える速効性がiOSとOSXでは圧倒的に異なるんです。

MacBook Proで感じた、いわゆる「パソコンを立ち上げる行為」の面倒くささ

実は僕、以前iMacを購入する前はMacBook Proを所有していまして、入れ替えという形で処分してしまったので今は手元に無いですが、MacBook Proを持ち歩いていたんですよ。

ですが、実際にMacBookをカフェ等に持ち込んで記事を書こう!という気持ちになったことは一度もありませんでした。理由はやる気がなかったからだと当時は思っていましたが、そうではないことが今ははっきりと分かります。

MacBookはノートパソコンなので、必ず閉じているパソコンの液晶部分を開かなければいけませんよね。

そして電源スイッチをオン

SSDモデルでしたので、OSの立ち上がりは数十秒で完了しますが、iPadの即時起動(iPadを始め、タブレット端末は通常電源を落とさないで使いますよね?)と比べると、この儀式というか、動作が半端じゃなく億劫に感じるんです。

これは実際にiPadProを使ってプチノマド体験をして気づいたことですね。

過去記事:iPadでも90分で2記事も書けた!ノマドスタイルは筆が進む!

熱い気持ちが冷めないうちに文字をおこしてしまいたい!

これって大事です。ものすごく。

MacBookにかぎらず、OSXやWindowsなどの「パソコン」であれば、

動作1:ノートパソコンをかばんの中から取り出して、

動作2:緩衝用のPCケースから出して、

動作3:テーブルに置いて、電源ON

動作4:OSが立ち上がるまで待って・・・

・・・って、これじゃ熱い気持ち、どっか行っちゃいます。

iPadなら、その小ささゆえにカバンからさっと出してホームボタンを押せば起動完了ですから、記事執筆までのプロセスが圧倒的にコンパクトなわけです。

この速さがモバイルでは非常に重要です。やる気に直結します。

iPadはタブレット。タブレットは速さが命。これがOSXを搭載しなかった最大の理由

hayasa

PC作業なんでも来い!オールインワン!って感じでiPadにOSXを搭載してもそれはそれで使い道はあると思います。

少なくとも、12.9インチのiPadProであれば、画面サイズも十分でしょうし、スペックもMacBookよりも高いため、十分にOSXを使うことができるでしょう。

ですが、大切なのはそこじゃないんです。

大切なのは、タブレット端末は速さです。

何か閃いた時に、その瞬間に文字を起こすことができるそのスピードこそ、タブレットに求められるべきものなのではないかと。

だとすると、OSXをのような起動に時間が掛かるシロモノを搭載すると、せっかくの取り回しがスポイルされてしまう。

どうせPCパワーが必要な作業はiPadでも、MacBookでもできないわけで(MacBook Pro15インチモデル除く)、だとしたら中途半端なオールマイティよりも、とにかく速さに特化する。

これがiPadに最も似合う方向性なのかなと、OSXはiPadに必要ないなと感じた僕の感想です。

iPadPro、ホント最高ーなオモチャですよ。

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ruby(るびぃ)

ruby(るびぃ)

Apple製品、デジカメ、Minecraft、スプラトゥーンが大好きです。ガジェットを駆使して人生を豊かに便利にする方法を日々考案中。
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