測距点が425点のα6500。その性能をフルに引き出すキットレンズは付属するのか

a6500

先日、α6500が発表され、α6300ユーザーはすっかり肩を落としている様子です。

そりゃー、今年の春に発売したAPS-Cのフラッグシップ機が数ヶ月でトップの座を明け渡すんですから、ムリもない話ですね。

さて、僕は以前α6000を所有しており、α6000のレビューも書かせていただきましたが、手放した大きな理由の一つとして、α6000本体の性能に付属レンズの性能が追いついていないという問題がありました。

キットレンズE55-210mmのAF駆動モーターは遅い?

E16-50mmの標準レンズの方はそれなりの速度で駆動しますが、望遠の55-210mmの方は、明らかにモーターがのんびりしているんです。

AF性能自体はα6000の179点ファストハイブリッドAFもかなりの精度でした。しかし、レンズがカメラ本体の性能に遅れを取っており、幼稚園の運動会でも、徒競走など動きのあるシーンでは、わずかながら常にピントが外れていました

全然ピントが合わないというわけではなく、画質としては十分次第点ではあるのですが、せっかくのAF性能を活かしきれていないというのは強く感じています。

このピントのズレ問題は、16-50mmのレンズキットではあまり見られない傾向だったため、望遠であることを差し引いても、55-210mmのレンズ駆動速度はかなり遅めであると考えられます。

AF性能はカメラボディの性能だけではなく、レンズ内モーターの性能にも大きく依存する

これはSONYに限らず、他メーカーも同様ですが、基本的に高速モーターは、高額な高性能レンズに搭載する傾向にあります。

安価なレンズでも高速モータを積んでいるのは、PanasonicやOLYMPUSなど、マイクロフォーサーズ勢くらいでしょうか。

僕の実体験から感じていることは、オートフォーカス性能は、カメラボディのAF性能よりも、レンズのモーター速度に依存すると考えています。

モーターが速いから、シングルAFで動きものが撮影できるPanasonicのミラーレス一眼

PanasonicのシングルAFの速さは国内トップクラスというか、トップだと思っています。

例えばG6+14-140mmという高倍率ズームキットを使えば、この組み合わせのシングルAFでα6000のファストハイブリッドAF+55-210mmの組み合わせと同等か、それを上回る動体撮影ができます。

もちろん条件はあって、240fpsで駆動するモーターを積んだレンズを使用した場合に限られます。

Panasonicの場合、この240fpsのモーターを積んだレンズを、安価なキットレンズにも搭載しているのがスゴいところです。

お金をかけれるのであれば、SONYでもFE 24-70mm F2.8 GM や、FE 70-200mm F2.8 GM OSS のような、数十万円もする高級レンズを使用すれば、高速モーターによる高速AFが可能でしょう。

ですが、カメラや写真趣味でかつ、それなりに裕福な家でなければおいそれとこんな高額なものを買う選択肢は出てこないのではないでしょうか。

【まとめ】測距点が425点のα6500。その性能をフルに引き出すキットレンズは付属するのか

財力がある人はこんなことを気にする必要はないかもしれませんが、僕のような庶民は、α6500のAF性能を最大限引き出せる高級シリーズレンズ、Gマスターレンズを買わないのではないか・・・そう思うんですよね。

ちなみにα6300にはダブルズームレンズキットは販売されませんでした。

これがどういうことか、定かではないですが、SONYさんも55-210mmの望遠ズームではα6300の性能を引き出せないからセットにしなかったのではないかと、勝手に勘ぐったりもしています。

いずれにせよ、これからα6500については更に情報が入ってくると思いますので、情報を仕入れ次第、内容を更新していこうと思います。

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ruby(るびぃ)

ruby(るびぃ)

Apple製品、デジカメ、Minecraft、スプラトゥーンが大好きです。ガジェットを駆使して人生を豊かに便利にする方法を日々考案中。
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