生保の勧誘は要チェック?!高額療養費制度という神制度を知らずに保険の契約をしてはならない

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保険勧誘のおばさん、いやお姉さんってぐいぐい勧誘してきますよね。

気づけばいろんなオプションを付けられて月○万円・・・みたいなケースは決して珍しくないです。

僕は仕事上他人の保険内容を知る機会が多々あるので、たくさんの事例を見てきましたが、

「これ、きっと保険屋のおばさんお姉さんにうまいこと乗せられたんだろうなぁ・・・」

と思ったりします。

特に死亡保険なんて最たる例ですよね。

新社会人の独身22歳に死亡保険600万円も付けてどうすんねん!・・・みたいな。

今回はそんな生保に関して、契約前に絶対知っておいて欲しい高額療養費制度というものを紹介してみます。

高額療養費制度とは?

簡単に言うと、1ヶ月に支払う医療費の上限を設定する制度です。

例えば、年収約370~約770万円の70歳未満の人であれば、

80,100円+(医療費-267,000)×1%

この公式で計算することで、1ヶ月に負担する医療費の上限額が算定できます。

仮に盲腸で入院・手術したとして、100,000円の医療費がかかったとします。

この場合、

80,100円+(100,000円-267,000円)×1% となるので、

80,100円が上限となります。

注意点としては、一度は3割負担の10万円を病院に支払わなければならず、別途申請することで差額が返ってくるというシステムになっている点です。

また、保険の3割負担対象外となる病院食や自己都合によるベッド(一人部屋など)は対象外となるので、外数として別途加算(病院食は1食260円、1日3食780円)しなければなりません。

今回は例えということで、ざっくり説明していますが、こういう優れた仕組みが存在するんです。※細かい決まりなどありますので、興味を持たれた方は、必ず厚生労働省の高額療養費制度のページをお読みください。

→厚生労働省HP(高額療養費制度)

1ヶ月の上限が80,100円だとすると、見えてくる保険金のこと

簡単な話ですが、各保険会社の保険契約って、入院日額5,000円や、10,000円って言うのが多いですよね。

でもよく考えてください。

年収約370~約770万円の70歳未満の人の場合、先ほどの公式に数字を当てはめると、よほど大きな病気をしない限り、一ヶ月に80,100円しかかからないわけですから、仮に1ヶ月入院したとしても、

80,100円÷30日=約2,700円

そういうことになるんです。

もちろん先ほど説明したとおり、高額療養費制度対象外の費用(食事・パジャマなど)もありますので、その分は考慮しなければなりませんが、食事やパジャマを含めても、1日4,000円程度下りる保険であれば、十分賄いきれることはもうおわかりですね。

かなり大雑把に計算していますし、すべての事例に当てはまるわけでは無いことは承知いただきたいところですが、本来保険料の考え方とは、こういった制度等も踏まえた必要額(不足額)を計算した上で保険の契約をするべきなんですね。

まとめ 入院日額1万円とかの保険に入っている人、要チェック

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必要最低限の保障を考えているのであれば、日額1万円もの保険金は必要ありません。

今回ご紹介した高額療養費制度など、日本にはこのような補助制度がいくつもあり、それらは学校では教えてもらえないため、知らずに高額の保険を契約をしている人はとても多いと感じます。

お金に余裕があり、いくらでも保険料を掛けられるという方であれば何の問題もありませんが、ギリギリの家計のやりくりの中で万一のために保険を掛けているということであれば、是非とも保険の見直しを行うことをおすすめします。

→厚生労働省HP(高額療養費制度)

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ruby(るびぃ)

ruby(るびぃ)

Apple製品、デジカメ、Minecraft、スプラトゥーンが大好きです。ガジェットを駆使して人生を豊かに便利にする方法を日々考案中。
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