説得力のない文章は、読みづらさを解消すると説得力が出てくる

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世のブログには、とても読みやすいブログや非常に読みにくいブログが存在します。私のブログも決して読みやすいブログとは言えませんが、2年前に比べるとずいぶん改善はしていると自負しています。(あくまで自負ですが)

私が考える読みやすいブログとは、画像などで飾らなくてもスラスラと読め、逆に読みづらいブログとは、間に画像等を挟んでいないと戻るボタンを押したくなってしまうような、そういうブログです。そして読みづらいブログは、共通して説得力というものがありません。

今回は、そんな読みやすいブログ、読みにくいブログ、そして説得力のあるブログの書き方について、述べていきたいと思います。


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ブログは本来自由に書けば良いもの

ブログの書き方は、実に様々な手法があります。一方的に話し言葉で書かれたものや、役所の文章のような難しい言葉ばかりを並べたもの、無駄に改行を多用するものなど、記事を書く本人が何かしらの想いを込めて、文章を起こします。

本来ブログには文章の書き方のルールなど存在しません。例えば、毎日の日記を書くだけなら、文章力そのものよりも個人の色を重視したほうが面白いものが書ける場合もあるでしょう。しかし、文章によってパソコンの前にいる誰かに何か伝えたいことがあるのであれば、何も考えずに文章を書いたところで、自分の想いを相手に伝わることは難しいでしょう。

読みづらいブログ・・・それは余計な言い回しや間違った文法を使ったもの

読みづらいブログとは、「このブログ、何かわからんけど読みにくい!」っていうものです。かなり感覚的な書き方をしましたが、間違った文法や余計な言い回しをしているブログは、これに当てはまると私は考えています。

具体例を上げてみます。

EOS7Dマーク2というカメラは、ちゃんとしたカメラメーカー、Canonで作られているカメラで、私的には非常に有りなカメラだと、思っています。

非常に速い連写が可能で、1秒間に11コマもの速い連写が可能で、センサーも3000万画素という、超大画素であるため、非常に高精細な写真が撮れます。

他のところのカメラだとこうはいかないと思いますので、やっぱしカメラはちゃんとしたメーカーのものを買うのが一番だと思います。

ちょっと感想について大げさに書いてみましたが、すごくオススメのカメラです。

いかがでしょうか?一見普通に見えるこの文章、どこか読みづらく、説得力に欠ける文章だと思いませんか?

今回は問題点をわかりやすく見せるために少々大げさに例文を書きましたが、このような書き方のブログはとても多いと思います。

もし、この文章を読みやすく書くなら、このように書くべきです。(あくまで一例です)


EOS7Dマーク2は、業界最大手のカメラメーカーであるCanonによって作られているカメラで、巷での評価は賛否両論ですが、私としてはありだと思います。

特徴としては、1秒間に11コマもの非常に速い連写が可能で、これはフラッグシップモデルであるEOS1DXの秒間12コマに迫るものです。さらに、イメージセンサーは2000万画素という超高画素のものが搭載されているため、非常に高精細な写真が撮れます。

他の中小メーカーのカメラではこのような連写と高画素の両立はできていないため、カメラを購入するなら大手メーカーのものを選ぶのが一番だと思います。

感想について少し大げさに書きましたが、EOS7Dマーク2は多くの人にオススメできるとても良いカメラです。


では、個別に問題点と改善方法を提示していきましょう。

同じ言葉を何度も使わない

最初の段落では、「カメラ」という単語の使い方がくどいことです。この短い文章の中で4回も書かれています。親切な書き方と言えなくもないですが、それよりもくどさの方が確実に上回ります。何度も出てくる単語・フレーズについては、他の言葉で置き換えるなど、全く同じ表現を続けて使わないようにします。

話し言葉を文章で多用すると違和感が出る

「ちゃんと」や「やっぱし」という表現です。「ちゃんと」という書き方は、話し言葉でよく使われますが、文章として書く場合は適切ではありません。よって、Canonはカメラメーカーの中でも大手なので、「ちゃんと」などの表現ではなく、具体的に書くことでより文章の信ぴょう性が増します。

「やっぱし」については、この文章の場合では不要な1語です。あってもなくても意味が全く変わらないのであれば、余計な言葉は使わない方がわかり易い文章になります。

「私的には」という表現も話し言葉なのでNGです。簡潔に「私は」と書くか、不要であれば書かない方がわかりやすい場合もあります。

余計なところで意味の通らない漢字は使わない

「有りなカメラ」という表現です。「有り」というのは、物が有るといった際に使用される漢字なので、例文のように、「良いと思っている」という意味で使われている「あり」の場合は、漢字は使わず、「あり」とひらがなで書きます。

句読点はフィーリングで使うものではなく、文章のまとまりごとに使う

「、」の使い方です。この記号は「何となく文章を区切ったほうがいいかな」というフィーリングで使うものではなく、一つ一つの文章が完結するタイミングで使うものです。

息継ぎのタイミングで使うといった間違った考え方も広まっていますが、実際自分で読んでみると一番わかり易いです。「、」を入れることで読むタイミングを狂わされ、かえって分かりにくい文章になっていることに気づくはずです。

修飾語などは、かけたい語句の近くに置くこと

例文で「ちょっと感想について大げさに書いて」と最終行に書きましたが、これも非常に多くの人がやってしまうパターンです。

この場合の「ちょっと」は「大げさに」にかかるべきものですが、例文だと「感想」にかかってしまっています。

よって、「大げさ」を装飾したいのであれば、かけたい語句の直前に置き、「感想についてちょっと(少し)大げさに書いて」とするべきです。

曖昧な表現は、人によって受け取り方が異なる可能性があるため、なるべく避ける

曖昧な表現は、ケースによっては避けなければ、読み手によっては全く異なる意味で受け取られる可能性があります。

例文の「他のところのカメラだとこうはいかない」という文章であれば、何が「こうはいかない」のか、非常に分かりにくいです。この場合の「こう」という言葉は、事前に書かれた内容にかけられたものになりますが、事前に書かれた内容が一つしかない場合は問題になりませんが、複数ある場合はどの内容に対して「こうはいかない」と言っているのかが分かりにくいため、勘違いされる可能性がある状況では曖昧な表現は避けるのが無難です。

説得力のない文章は、読みづらさを解消すると説得力が出てくる まとめ

直接相手と話をする場合と違い、ブログは内容にわからないことがあってもその場で相手に聞くことが出来ないため、相手に一度でわかってもらえるような文章を書かねばなりません。

今回出した例文とその改善例では、書いてある内容は同じなのに、信ぴょう性、説得力がまるで違います。

改善のために行ったことはとても簡単です。読みやすいように不要な言葉を削除し、必要な言葉を追加し、おかしな言い回しを整理する、たったそれだけです。でも、その「たったそれだけ」を行えば、文章は全く別のものに生まれ変わることができるのです。

あなたの文章は読みづらい文章になっていませんか?

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ruby(るびぃ)

ruby(るびぃ)

Apple製品、デジカメ、Minecraft、スプラトゥーンが大好きです。ガジェットを駆使して人生を豊かに便利にする方法を日々考案中。
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