写真の背景をかっこいい黒バックで撮影する方法

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フィギュアなど小物撮影をしていると、背景がダメダメでせっかくの被写体がスポイルされてしまう・・・そういうこと、ありますよね。

せっかくの被写体が台無し

今回は写真の背景整理術として、普段僕が行っている背景を真っ黒に撮影する方法を紹介していこうと思います。

真っ黒背景とはこういう写真ですね。

iPhone7plusで撮影

一眼レフはもちろん、スマートフォンのカメラでも十分黒バック撮影することが可能なので、マスターしちゃってください。

用意するもの

  • 黒っぽい布や紙
  • スマホで撮影する場合はマニュアルモード(iPhoneなどデフォルトでマニュアル撮影モードがない場合はサードパーティ製アプリ)
  • 手持ちできるコンパクトな照明器具(ビデオライトや懐中電灯など)

写真の背景を真っ黒に撮影する手順

①背景となる部分をなるべく黒いものにする

黒画用紙や、黒い布があればOK

背景部分には低反射な素材を使うのがベストですが、なければなんでもOKです。なるべく黒目のものを背景にします。

僕は以前から使っていた撮影ボックスの背景布を流用しました。

②カメラの設定をマニュアルモードで最低ISO感度に設定

ISO感度はオートではなく最低値で固定

背景を真っ黒にする上で重要なのがISO感度を最低にすること。

なぜこんな事をするかというと、ISO感度は通常は自動的にオートに設定されるので、必要以上にISO感度が上がってしまいます。

ISO感度が上がれば上がるほど周囲の光を拾ってしまうので、背景まで鮮明に写ってしまいます。

よって、ISO感度は絶対に最低にしておく必要があります。

③なるべく被写体にだけ光を当てる

ライトを手持ちで被写体に光を当てる

先程ISO感度を最低に設定したので、光を当てないと被写体が暗すぎて写真としては真っ黒になってしまいます。

なので、写真として浮かび上がらせたい部分に直接光を当てましょう。

僕はビデオライトにスタンド三脚を取り付け、手持ちで光を当てています。

↑の写真では至近距離で強烈な光を浴びせているように見えますが、ISO感度を最低にしているので、強く光があたっている部分以外は真っ黒になるのでご安心を。

ちなみに僕は以下の組み合わせで使っています。

④シャッター速度を微調整しながら、理想の明るさを調整する

シャッター速度で明るさ調整

すでにISO感度を最低で固定しているので、写真の明るさはシャッター速度のみで調整できます。

一眼レフなど絞りを調整できるカメラであれば、更に絞りの調節も必要に応じて行いますが、考え方はスマホで撮影する場合と一緒で、いかにして被写体だけを浮かび上がらせ、背景は黒つぶれさせてしまうか・・・です。

僕の場合、シャッター速度は1/200秒〜1/1000秒で設定することが多いですね。

これは液晶画面を見ながら調節すればいいだけの話なので、自分の撮影環境に合わせて調節すれば良いと思います。

手順は以上で終了です。

【まとめ】写真の背景をかっこいい黒バックで撮影する方法

背景を真っ黒にする方法、いかがだったでしょうか。

黒バックはコツを掴まないと、↓のような写真になってしまうので、今ひとつ締まりがありません。

普通に撮影したらこうなる

あくまで僕がやっている方法なので、プロカメラマンなどはまた違う方法を取っている可能性もありますが、フォトショップで背景を黒く塗りつぶすなどを行わない限りは基本的にこの方法しかないはずです。

ポイントは、

真っ黒背景を作るポイント
  • 背景はなるべく黒めのものを選ぶ
  • ISO感度は最低にする
  • 光を当てつつ、液晶画面で好みの光加減を調整する

これだけです。

カメラは光を記録する機械であり、明るいところはきちんと写り、暗いところは写らない。この性質を利用すれば黒バックの写真は簡単に撮影できます。

最後にもういくつか作例を載せておきます。

iPhone7Plusで撮影(シャッター速度1/500秒)

iPhone7Plusで撮影(シャッター速度1/1000秒)

シャッタースピードは速ければ速いほど背景は暗くなるので、真っ黒な写真を撮影しやすくなります。

一度やってみると簡単だとわかるはずですので、背景が締まった写真を撮影したい方は是非とも挑戦してくださいね。

僕が使っているビデオライトはレビューも書いてるのでそちらもどうぞ。

【レビュー】Viltrox L116TというLEDフィルライトを買ったらテーブルフォトの撮影レベルが2段階上がった話

2018.02.05



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