GoPro HERO7 Black 使用2週間レビュー。メリット・デメリットの話

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GoProHERO7を購入して2週間、だいたいこのカメラの特徴がつかめてきました。

すでに巷に溢れている情報と重複するところもありますが、僕なりの感想を述べていこうと思います。

映像の質がいいは本当。中華アクションカメラとはまるで違う

アクションカメラとしての画質はやはり最高峰です。

その理由としては後述する手ぶれ補正の恩恵もあり、総合的に素晴らしい画を叩き出します。

なお、ダイナミックレンジは狭いです。というか、ISO感度がそれほど上がらない設定になっているようで、暗いシーンでの撮影では、あえて暗部を持ち上げず、暗いまま表現する傾向にあります。

SONYのアクションカメラは全体的に明るく撮影する印象がありますが、GoProはあえてダイナミックレンジを狭めに、感度も上げない制御になっているように感じます。

噂のマイク性能の向上は、感度を抑え、雑音を排除する方向性に

先日知人が所有しているGoProHERO5とマイク性能について比較してみたところ、HERO7のマイクはトータルのマイク感度はかなり下がっており、一方で雑音の中での人間の声をきちんと拾ってくれる仕様になっていることがわかりました。

これにより、環境音をかなり拾いにくくなっているため、撮影シーンによっては従来のHERO6以前のシリーズの方がマッチする場合もあるような気がします。

僕の場合、You Tubeに車内でひたすら雑談する動画をアップすることが目的だったため、HERO7は外部マイクなしで使えるところがありがたい。

手ぶれ補正は絶賛するほど良くはない。さすがにジンバル不要は言い過ぎ

GoProHERO7はジンバル不要と言われていますよね。

HYPERSmoothと呼ばれる新型の手ぶれ補正がHERO7には搭載されています。

僕自身、かつてZhiyunのSmoothQというスマホ用ジンバルを使ったことがありますが、流石のGoProもジンバル不要と言えるほどの性能を持っているとは感じませんでした。

確かにかなり優秀な手ぶれ補正機能が搭載されていることは事実であり、HERO6以前のシリーズと比べると大きく性能が向上しているのは、YouTuberの動画でも確認できます。

でも、少なくともiPhone+ZhiyunのSmoothQの組み合わせの方がまだまだ優秀でありますし、物理的に絶対に超えられない壁(パンなど)もありますので、ジンバル代わりにHERO7を購入することは僕はおすすめしません。

旧モデル等の安いGoPro+ジンバルの組み合わせの方が価格的にも手ぶれ補正的にも優れているので、こちらをおすすめします。

電池持ちは想像以上の悪さ。予備バッテリーと別途充電器は必須

GoProHERO7の最大の欠点は間違いなくバッテリーの持ち。

フルHD30pでの撮影ですら1分で1%のバッテリーがなくなります。これが60pともなれば実測で3分5%もの消費量になります。

また、本体に熱を持ち始めるともっと激しく電池がなくなっていきます。

設定をいじっている間も1分に1%程度電池を消耗します。

使い方にもよりますが、モバイルバッテリー等を併用しないのであれば、とにかく電池は1個じゃ足りません。

僕は車載カメラとしての使用がメインなので、シガーソケットから給電しながら撮影できますが、屋外での撮影であれば予備がなければやっていけません。

スマホアプリとの連携で録画が途中で止まる

原因が不明なのですが、スマホと連携状態で撮影すると高確率で録画が止まります。

GoProはスマホとの連携が非常に優秀で、あらゆることがスマホ側で操作できますが、この謎の欠陥は結構致命的です。

スマホ連携による熱暴走なのか、バグなのか。

ちなみに、GoPro単体で使う場合は途中で録画が止まることは今の所ありません。

タッチパネルの感度が悪い。もう少し感度の改善を。

予めお断りをしておきますと、アクションカメラで操作性が超快適な端末は多分無いです。

むしろGoProが一番いいのかも知れない。

だからこそ、もう一歩改善して欲しい。

iPhoneとまではいかずとも、一昔前のAndroid端末くらいの動作レベルは欲しいところです。

完全ストレスフリーな操作性とはいえず、ハウジングを装着した状態ではさらに操作性が悪化します。(指が大きい人はなおのこと)

純正ハウジングは長時間撮影に向かない

これもねー、僕の用途である車載カメラとしては向いていないんです。

ハウジング自体にカメラ保護性能を持たせているため、スイッチ類以外は覆ってしまった方が耐衝撃性など有利なのはわかりますが、ハウジングをつけたままで充電ケーブルが刺せないのは結構致命的。

特に長時間撮影するタイムワープやタイムラプスなどは、設定にもよりますがおおよそ1分で1%のバッテリー消費量なので、最大でも140分の撮影しかできないんですね。

車載のタイムラプスでは、2時間以上の長時間撮影はザラなので、モバイルバッテリーや車のシガーソケットから電源を取り、給電しながらの撮影が必須になります。

社外品で便利なハウジングが発売されているので、タイムラプスをやりたい人は必須のアイテムです。

ちなみに、↓で紹介しているハウジングは、取り付けたまま充電・給電ができるのはもちろん、ケーブルをさした状態でのデータの抜き出しもできるので、わざわざハウジングを外す作業が不要になります。僕の愛用品です。

まとめ デメリットも多いが殆どが解消可能であるため、実質的なデメリットは無い

僕がGoProHERO7Blackを2週間使用して感じたことは以上です。

いろいろと書きましたが、アクションカメラとしてはこれ以上の製品はないのではないかと思える出来栄えだと思います。

また、SONYのアクションカメラにはない、液晶画面を備えているのも便利さに一役買ってますね。

なんだかんだ液晶がないと荷物が増えますから。別売りの液晶も安くはありませんし。

現時点で5万円前後の価格は非常に高価です。

でも、総合的な性能、操作性、ストレス性などを考慮すると、やはりGoProなんだなと、そう思わせてくれる素晴らしい製品です。

※ちなみに中華系アクションカメラであれば、YIというメーカーのものだけはGoProに引けを取らず優秀です。

ただし、ハウジングなしでは防水機能がないのはご注意を。



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