Huaweiのスマートフォンのカメラ性能の違いを比較

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ここ最近すっかり有名になったHuaweiのスマホは非常に沢山の種類があります。

それゆえに、

悩める子羊
種類多すぎてどれを選べばいいのかぜんっぜんわからん!

という方がかなりいらっしゃる模様。

そういう方へ向けて、この記事ではHuaweiのスマートフォンの違いをカメラ性能を中心にを解説していきます。

かなり端末のラインナップは豊富ですが、実質的にはたった2種類のカメラタイプと2タイプのSoCの4つの組み合わせでしかなく、端末を選ぶ際は割とシンプルに考えることができます。

その辺りを解説していこうと思いますので、端末選びで悩んでいる方の助けになれば幸いです。

Huaweiスマホのカメラ構成(+SoC)の基本

Huaweiの端末を理解するためには、Huaweiスマホの基本的な構成を頭に入れておいたほうが機種選びが簡単になります。

ざっくりいうと、カメラのタイプは

Huawei端末の基本構成
  1. 標準(広角)カメラ+ミドルクラスのSoC(CPU)
  2. 標準(広角)カメラ+望遠カメラ+ミドルクラスのSoC(CPU)
  3. 高品質(広角)カメラ+ミドルハイ〜ハイエンドクラスのSoC(CPU)
  4. 高品質(広角)+望遠カメラ+ハイエンドクラスのSoC(CPU)

の4タイプとなっています。

ASUSとの違い

Huaweiはデュアルレンズの端末が多いですが、ASUSとは異なり、レンズごとに異なる画角の写真が撮影できるわけではありません。

この辺りがライバルASUSと決定的に異なる部分で、高画質な写真を撮影するための補助機能をデュアルレンズという形で搭載しているのがHuaweiの特徴の一つです。

なので、いろんな画角の写真を撮影したい場合は、ASUSの端末のほうが選択肢が多いです。

ASUSはカメラの種類も、組み合わせれるSoCの種類もHuaweiより豊富ですね。

例えば、大人気の超高画質カメラを搭載しているHuawei P20 Proは④の「標準(広角)+望遠+ハイエンドクラスのSoC(CPU)」に該当し、執筆時点ではこのパターンはHuawei P20 Pro以外にありません。

また、②の「標準(広角)+望遠+ミドルクラスのSoC(CPU)」はHuawei nova 2のみで、その他のHuaweiスマートフォンはすべて①か③タイプです。

エントリークラスのSoC搭載機が無い

HuaweiはASUSとカメラ構成以外にもう一つ大きく異なる要素があります。SoCです。

エントリークラスのSoCを搭載したものがありません。

Antutuで80000点前後が最低ラインと、かなりスマホ自体が高性能な水準にあるので、カメラのソフトウェア処理が同価格帯のASUS端末よりも高性能である可能性が高いと思います。

この辺りは今後実機検証を拡大していくのでその中で触れていきたいですね。

① 標準(広角)カメラ+ミドルクラスのSoC(CPU)の端末

Huaweiで最も多く販売されているのがこのタイプ。

2017年夏から2018春まで格安スマホで最も売れていたであろうHuawei P10 liteもこのカテゴリーに属します。現在は後継機のHuawei P20 liteにその座を譲りましたが、相変わらず価格に対する性能が高く、大人気の価格帯です。

Huawei P20 lite

p20lite
機種名総合評価画素数 F値画角
(35mm換算)
手ぶれ補正ズーム倍率背景ぼかし動画防水性能画面サイズSoC
(CPU)
保存容量
MicroSD
対応容量
RAM
(メモリ)
発売日
Huawei
P20 lite
1600万(広角1)
200万(広角2)
1600万(前面)
F2.2(広角1)
F2.4(広角2)
F2.0(前面)
27mm(広角)
?mm(前面)
電子式?倍(デジタル)対応1080p
?fps
非対応5.84型
2280×1080
Kirin
659
32GB
MicroSD
256GB対応
4GB2018年
6月15日
備考
評点7.25点9点6点10点(仮)6点6点(仮)10点6点(仮)5点 カメラ評価
対象外
カメラ評価
対象外
カメラ評価
対象外
カメラ評価
対象外
カメラ評価
対象外

2018年6月に発売されたばかりの大人気端末。

Huawei P10 liteの後継機で、SoC性能をやや進化させ(Kirin658→659)、カメラをデュアルレンズ化し、液晶画面も流行りのiPhoneXのような切り欠きタイプ(ノッチ)に変更されました。

カメラの画素数がやや向上しているところから、Huawei P10 liteと全く同じカメラユニットを使っているわけではなく、ややHuawei Mate10 liteと同じものを使用していると思われます。

デュアルレンズ化したことで、背景ぼかしの精度が向上。

Huawei nova lite2

Huawei nova lite2

Kirin659搭載スマホの中で一番安価で買える端末。

カメラ構成としてはHuawei P20 liteと同じくデュアルレンズですが、アウトカメラ、インカメラ共に画素数が低いため、一つ前の世代のカメラユニットを搭載している模様。

液晶画面は新世代フルHD+の縦長タイプですが、ノッチは搭載されていません。

とにかく安く買える端末なので、外観が問題なければHuawei P20 liteよりもコストパフォーマンスは高いと思います。

Huawei Mate10 lite

Huawei Mate10 lite

標準(広角)カメラ+ミドルクラスのSoC(CPU)の端末としては最もハイスペックなのがHuawei Mate10 lite。

HuaweiのMateシリーズは同じPやNovaシリーズといったエントリーモデルの中で最も上位に位置づけられている事が多い印象があります。

アウトカメラもインカメラもデュアルレンズ仕様となっており、背景ぼかしは自由自在です。ただし、いずれも補助レンズなので、同じ4眼レンズのASUS ZenFone 5Q ZC600KLとは用途が全く異なります。

また、価格としても他のエントリーモデルよりも1万円程度高価な設定となっているので、インカメラのデュアルレンズが不要であればHuawei P20 liteの方がコスパに優れます。

なお、このモデルはMVNOで販売されていないため、Amazonなどの通販で買う以外入手方法がありません。

標準(広角)カメラ+望遠カメラ+ミドルクラスのSoC(CPU)

1機種しかありませんが、個人的にはHuaweiで最もコスパの高いのがこのタイプだと思っています。

外観が今風のノッチや縦長タイプではないからなのか、不人気のようです。

中身はHuawei P20 liteよりも上なので、もっと売れて欲しい願いも込めて説明します。

Huawei nova 2

Huaweiのエントリーモデルで唯一の望遠レンズを搭載した端末。

SoCはKirin659なので、端末スペック的には他のエントリーモデルと同じですが、カメラに関してはかなり力が入っています。

まずF値がエントリーモデル唯一の1.8です。どのメーカーもF値1台のレンズはミドルハイ以上の端末にしか搭載していないので、画質的にはかなり有利。

そして2倍望遠レンズもF2.4と悪くないレンズを搭載。いや、悪くないどころかiPhone7Plusと全く同じ構成なので、むしろこの価格(新品で3万円程度)では凄まじいカメラ性能だと思います。

なぜかあまり人気がありませんが、カメラ以外の性能も高く、ROM容量も64GB、メモリ4GBと最新のHuawei P20 lite(simフリーモデル)よりも、スペックが上なので、外観が気に入れば断然おすすめしたい機種ですね。

高品質(広角)カメラ+ミドルハイ〜ハイエンドクラスのSoC(CPU)

望遠レンズ搭載のHuawei P20 Proが登場するまでは、Huaweiのフラッグシップモデルはこのタイプでした。

Kirin900番代を搭載し、カメラもエントリーモデルとは異なる上級デュアルレンズを搭載しているのが特徴です。

Huawei honor 9

Huawei honor 9

価格帯はミドルハイクラスながら、ハイエンド並のSoCを搭載。さらにカメラもエントリーモデルよりも高性能なデュアルレンズを積んだモデル。

性能的には文句なしのKirin960を搭載。現行はKirin970なので、多少性能は落ちるものの、Antutuで12〜13万点とかなりの高得点が取れる端末です。

なぜか常に叩き売りで超激安販売されているので、ハイエンドSoCの中では間違いなく一番安いです。

続いてカメラについては、メインカメラのレンズはF2.2とエントリーモデルと同じレベルです。

一方補助用のサブカメラが2000万画素のモノクロセンサーとなっており、これらを組み合わせることで、ノイズの低減や豊かな階調性を持たせることができます。

Huawei nova lite2などエントリーモデルのデュアルカメラは、あくまで被写界深度調整用(背景ボケ調整用)のため、画質そのものを向上させる目的ではありません。

したがって、画質についてはエントリーモデルとは一線を画したモデルになっています。

Huawei Mate10 Pro

Huawei Mate10 Pro

光学ズームがない端末としては最もカメラ性能が優れたスマートフォン。

ライカデュアルレンズ搭載で、いずれもF値1.6。更に光学式手ぶれ補正搭載で暗所にはめっぽう強いと思います。

Huawei P20 Proが出るまではHuaweiのフラッグシップ機であり、SoC自体はP20 Proと全く同じKirin970です。

かなり価格がこなれてきたので、Amazonなどでは70,000円台で購入ができます。

フラッグシップのHuawei P20 ProがMVNOでの販売を行っていないため、端末補助付きで買いたい場合は、Huawei Mate10 ProがHuaweiで最も高性能な端末ということになります。

Huawei P10 Plus

Huawei P10 Plus

ざっくり言えば、Huawei honor 9にF1.8のレンズと、光学式手振れ補正を搭載したバージョンがHuawei P10 Plus。

性能は文句なしですが、Huawei Mate10 Proと価格帯があまり変わらないので、これを買うならMate 10 Proを買ったほうが良いと僕は思います。

もしくは、Huawei honor 9なら3万円強で買えるので、そちらも良いですね。

Huawei P10 Plusは価格設定次第ではすごく良い端末なのに、なんだかもったいない感じです。

高品質(広角)+望遠カメラ+ハイエンドクラスのSoC(CPU)

Huawei P20 Pro

Huawei P20 Pro

Huawei最強の端末。

高級コンデジと同等のイメージセンサーを搭載。しかもF値は1.6。

光学3倍の望遠レンズまで搭載し、ほぼ完全無欠のカメラを搭載。

僕が作っているランキング上は、F値と防水性能がGalaxy S9+に劣ること、4K撮影が60p非対応のようなので惜しくも総合2位としていますが、静止画の画質においてはGalaxyを遥かに上回る潜在能力だと思います。

Docomo専売のため、購入場所が限られるのが非常に残念ですが、Amazonなどでも入手できますので、格安Simと組み合わせたい場合は通販で購入しましょう。



2 件のコメント

  • >あくまでスペック上の評点ですので、実写と一致するものではないことはご理解ください。

    全くその通り
    自身で自覚してるので救いですが
    このブログの読者が初級者なので誤解しないかな?
    写真好きというよりメガジェットとしてのカメラヲタ(同類です(笑))のスマホ初級向けにピッタリ

    個別スマホのコメント読んでるとそもそものポジションをあまり理解されてないようですが
    例えばhuawei とhonor は別ブランド(メーカー)の理由とか、日本市場はもうスマホの世界では超ガラパゴスなので中国やグローバルの状況見ると単純で面白いですよ
    これからも面白い記事楽しみにしてます
    北の大地ならではのコンテンツでレポートあれば最高かな!

    • コメントありがとうございます。

      実機を持っていない機種がほとんどなので、机上の評価ですので、おっしゃるとおりだと思います。

      そのうち全機種を購入し、改めて比較・再評価してみようと思っておりますので、今後とも宜しくお願いします。

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