【超重要】ヤフオクで中古の一眼レフ・ミラーレスカメラを買う際の注意点

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やふお

今、ヤフオクで一眼レフを買うのは非常に危険です。正しい知識を持たなければ転売屋さんに騙されます。

どうもこんばんは。rubyです。

最近ヤフオクのカメラカテゴリー、とりわけ一眼レフやミラーレス一眼はカメラの知識がないまま入札するのは非常に危険な状況です。

実はここ数年、ヤフオク上に悪質なカメラ転売屋さんが大幅に増加しています。

一眼系のカメラやレンズはApple製品並みに中古での値段が落ちにくい性質があり、昔から海外輸入で安く一眼レフや交換レンズを仕入れ、ヤフオク上で転売するという商売は存在していました。

僕自身も過去に、買った時の価格以上の値段でヤフオクで売れたこともあります。

しかし問題はそこではありません。

今悪質な転売屋の間で流行しているのが、カメラ初心者をカモにした偽のレンズキット商品の販売です。

これは本当に要注意ですよ。

なぜか。

それは偽ダブルズームレンズキットの存在です。

偽ダブルズームレンズキットとは

そもそもダブルズームレンズキットというのは、一眼レフボディに加え、最初から標準ズームレンズと、望遠ズームレンズがセットになったもので、メーカーから正式に販売しているものです。

しかし偽ダブルズームレンズキットは、一眼レフのボディは正規のものですが、付属する2本のズームレンズを、単価の安い、古いタイプのレンズにすり替えて販売されています。

偽ダブルズームレンズキット商品の販売例

事例① 製品名:【元箱・取説付】Canon キヤノン EOS 8000D 純正ダブルズーム

http://★page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j380884573 ※直接飛ばないよう、一部URLを★にしています。★を消せばページに飛べます。

■【元箱・取説付】Canon キヤノン EOS 8000D 純正ダブルズーム ■

■近距離~中距離用■ Canon EF 35-70mm

■望遠用■ Canon EF 80-200mm

商品説明は↑のようになっています。

EOSの8000Dは新しいデジイチですが、残念ながら2本のレンズがかなり昔の手ぶれ補正なしの格安商品にすり替えられています。

EF35-70mmというのはヤフオクの落札相場で1000円程度の激安レンズで、焦点距離が昔のフィルム一眼レフ用になっているため、広角を写すことができません。

しかもキャノンの場合IS(イメージ・スタビライザー)という手ブレ補正機能がレンズについていない場合、手ぶれ補正が効きません。

本当はEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMという、ヤフオク相場で7000円程度のレンズが付属していたはずです。

この場合、差額の6,000円が、転売屋さんの利益になります。

望遠用のEF80-200mmもヤフオク相場で3000円程度。

本来付属するのは、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMというヤフオク相場17000円程度のレンズで、ここでも14,000円も転売屋の利益になっています。

本当はすごく良いレンズなんですよ。55-250mmの本来付属するはずのレンズは。

つまりトータルで約20,000円も荒稼ぎしているわけですね。

事例② 製品名:美品★Nikon ニコン D7000 純正望遠ダブルレンズ セット

今回は、Nikon D7000 ボディ

に2本レンズをお付けした、Wレンズセットの販売です。
セットのレンズは

Nikon AF NIkkor 28-80mm F3.5-5.6 D

Nikon AF NIkkor 70-300mm F3.5-5.6 D

これも全く同じです。

ニコンの場合、「AF-S」という名称がレンズの頭に付くのが本来の正規品で、この例では、かなり昔のオートフォーカスがめちゃくちゃ遅い、しかも手ぶれ補正がない格安品をセットにしてくれちゃっています。

更に言うと、D7000に正規品のダブルズームは存在しません。

もちろん、もともと正規で付属していたレンズは、レンズ単体でヤフオクで売りさばかれます。

僕は今までたくさんの一眼レフカメラを見てきたので、すぐに偽物だとわかりますが、初めて購入される方であれば、多分気づくのが難しいのではないかと思います。そのくらい、紛らわしいものです。

偽物被害を防ぐ方法

手順
  1. ヤフオク商品詳細に記載されているレンズ名をメモ
  2. メーカーHPでカメラボディに本来付属するはずのレンズ名をメモ
  3. レンズ名を比較する

まず、ヤフオクの商品説明に記載されているレンズ名を調査します。

メーカーホームページから、正規のダブルズームレンズキットに付属するレンズの名前、例えばキャノンであれば、「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM」ですが、必ずHPに記載があるのでメモします。

次にヤフオクの説明に記載されているレンズ名を調べます。偽物セットの場合、このレンズが28-70mmであることが多いです。(28-70mmレンズもピンきりですが、偽セットで付属するレンズは、ほぼ100%一番安いやつ)

28-70mmのレンズは、かなり昔に販売されていたもので、ヤフオクで3000円とか、下手をすると500円とかで売られています。

万一手ぶれ補正がついていないレンズを買ってしまった場合、例えばキャノンのであれば、機械的に手ブレを防ぐ方法がなくなるので、よほど熟練の人以外は、手ブレで綺麗な写真を撮ることが難しくなります。

「純正ダブルズーム!」

みたいな感じで書いていても絶対信じてはいけません。確かに「純正」メーカーではありますが、大昔のフィルム時代のレンズで、現在のデジタル一眼レフには最適化されていません。

おそらくクレームを申しても、「純正には間違いないから受けられない」と返信されるのがオチです。

【まとめ】ヤフオクで中古の一眼レフ・ミラーレスカメラを買う際の注意点

噂では、カメラの転売マニュアルという、今回紹介したような方法で設けるためのマニュアルが販売されているそうです。

よって、その方法で販売されている人は、みんなほぼ同じような商品説明文になっています。コピペで使い回されている感じです。

ヤフオクでカメラを買うときには、このことは十分留意し、偽物を掴まされないようにご注意ください。

 

今回は大手のキャノンとニコンを例に出しましたが、他にも同様の事例が山程あります。

いずれも、基本的には同じような商品説明になっており、ある程度ヤフオクを見ていれば、特徴がつかめてくるはずです。

他にも見分ける方法として、商品写真の撮り方もこの手の転売屋はほとんど同じような写真で出品していますので、写真の雰囲気でも大体は当たりますね。

ヤフオクで買うのもいいですが、最近はメーカーも頻繁にキャッシュバックキャンペーンを開催していますので、正直、新しい型のカメラを買うなら、新品でキャッシュバックを狙ったほうが確実ですし、しかも安い場合も多いです。

以上、ヤフオクでの悪質な転売事例の紹介でした。

みなさま、くれぐれも十分ご注意の上、ヤフオクを利用してくださいね。



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