
地震や台風、大雨などにより、停電となった場合の昭明の確保について、僕が経験した北海道胆振東部地震による北海道大停電から学んだことを記していこうと思います。
まず、停電は突然襲ってきます。僕の住んでいる地方はほとんど揺れがなかったため、停電に気づいたのは朝でしたが・・・。
基本的には夕方から夜に電気がない不便な生活を強いられることになります。
僕は小さい子供が二人いるので真っ暗闇で過ごすなんて考えられなかったので、同じような境遇の人は是非とも試していただきたいと思っています。
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スマホの懐中電灯だけでは不足
明かりについては、スマホの懐中電灯機能があるので、スマホの電池が持つ限りは闇の中で生活することは無いと思います。
しかしながら、スマホは被災時の連絡手段として非常に重要であり、懐中電灯として電池を消耗するわけに行きません。
なので、僕は撮影用のLEDビデオライトをおすすめします。
LEDビデオライトは光量・光の拡がり・持久力共に優れている
LEDビデオライトの良いところは光に拡がりがあり、しかも↓で紹介している製品は、光量の調節が非常に細かくできるため、節約しながら使うことでバッテリー一つで長時間使用することができます。
光の拡がりも、撮影用だけあって、かなり広い範囲を明るく照らしてくれます。
今回僕は一晩このビデオライトで過ごしました。
時間にすると18:00〜24:00くらいまでの6時間をこの照明一つで乗り切りましたが、バッテリー消費量はおおよそ1本のバッテリーの1/3程度ですみました。
さらにコスパにも優れており、対応するバッテリーがNP-F型バッテリーというAmazonで安価で入手できるタイプなので、予備バッテリーを購入しても大した金額になりません。
バッテリーと充電器については、↓製品はかなりおすすめです。
しかもモバイルバッテリーによる充電にも対応(USBタイプC)しているので、専用の充電ケーブルがなくても使えます。
複数のバッテリーを充電したい場合は、かなり使い勝手がいいです。僕も使っています。
あわせて持っておくと便利なグッズ
ビデオライトは購入しても設置するアイテムがなければ、何かに立てかけて使うしかありません。
なので、こういうものをセットで持っておくと使い勝手が倍増します。

ハンドグリップやスタンドとして使える三脚です。

テーブルに置いて読書や食事をする際に重宝します。
うちの子もこれを手に取り、真っ暗なトイレに入っていました。
災害時以外での使い勝手もいい
こういう災害対策系のグッズは、日常では使わないものが多いと思いますが、ビデオライトは照明器具として、活躍する場面も多いです。
僕の場合はブログに掲載する写真や、ヤフオク・メルカリに商品を出品する時は必ずビデオライトを使って撮影します。

※ビデオライトを使って撮影した旅行用の折りたたみ袋↑
不用品はガンガン処分したほうが幸福度が上がりやすくなので、少しでも綺麗に写真を撮影しましょう。実物以上に綺麗に撮影するとあとから問題が起きそうですが。
まとめ 地震など災害による停電対策にLEDビデオライトを準備しよう
今回の北海道胆振東部地震で、我が家のビデオライトは思っていた以上の活躍をしてくれました。
ポイントは
- 明るい
- 長時間もつ
- 光の拡がりが懐中電灯とはことなり、広範囲
ですね。
電源もモバイルバッテリーで事足りるのもありがたい。
なかなかビデオライトって一般家庭にあるものではないと思います。
でも今回お話したように、使い勝手は実に素晴らしく、キャンプや、不要物処分の際の商品撮影でも活躍する使い勝手の良いアイテムです。
懐中電灯の他に、ビデオライトが一つあると停電時かなり過ごしやすくなると思いますよ。
ビデオライトのレビューはいくつか書いているので、そちらもあわせてどうぞ。
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